











ただ門扉を支えているアルミ製のアーチ型の柱はしっかりしておりますのでそれは利用しました。

パンチングですから中が見えにくく建物そのものに落ち着きが出てきました。



鍵はなく下のようにテンキーを押して暗証番号を入力し開けます。
この番号は自由に変えることが出来るので便利です。


パンチングの特徴は角度や光によって向こう側が見たり見えなかったりすることです。
それも穴の大きさとそのピッチによって変わってくるので
その場にあったものを選びます。
ここにはアルミの門扉が付いてあったのですが大世帯のマンションで使用頻度が高くそれに耐えられなかったようです。
前の柱等を上手く利用して新しく柱も建てがっちりした門扉に仕上がりました。
縦格子で多少隙間があるために横のガード(パンチング)で鍵を守るようにしました。
障子のようで落ち着きます。
「え?これじゃ腕が隙間から簡単に入るので鍵が開けられてしまう、ですか?」
ご心配なく両面ともキーで鍵がかかるようになっております。



アルミ材と同じような部材を使っておりますので全く違和感がなく強度的にも安心です。


一般的に横格子ははしごのようにして上に登りやすいためにあまり数は出ません。
でもここは天井まで門扉を大きくしましたのでその心配もなく何か良い感じで納まりました。


あえて「その気になれば出入りは出来る」というところがミソです。


車庫から玄関までちょっと歩きますのでその間にある洒落た門扉です。

ガラスはかなり重たいので上手く納めて頂けるのか心配でしたが完成後の写真を送っていただいてほっとしました。




私が伺った時は柱とレールが付いておりました。そして「この木を横に並べて門扉として使いたい」とおっしゃるのです。
木の厚みの誤差やそりを考慮して取替が可能な門扉の造り、また間口が広すぎるために門扉の揺れを最小限に抑える方法等結構条件が厳しかったのですが何とかクリアーしてお納め致しました。
出来上がってみるとステンレスのクールさと気のぬくもりが妙にマッチした面白い作品です。



ガラスと違って割れることはありません。またアクリルと比べものにならないほど頑強です。
この扉は当初このマンショには付いておりませんでした。
雨風が入ってインターフォン等壊れやすくなるために後から取付をしたのです。
壁やタイルを壊さずにまた無粋なアンカー等見せずに設置出来ましたので違和感がないのが特徴です。

